南部駒踊

なんぶこまおどり

所在地 : 青森県階上町 赤保内

種別 : 踊り

青森県指定無形民俗文化財:昭和34年10月6日指定
毎年盆に集落の寺や墓地で、先祖供養のために行う。
 駒の頭をつけた木枠を腰につけ、菅笠をかぶり陣羽織を着用した踊り手は7人。円陣をつくって、太鼓・笛・手平鉦各2人のはやしに合わせ、庭入り、引返し駒、回り駒、進み駒、乗り違い駒の演目を踊る。
 七つ道具は棒・杵・太刀・長刀を採り物に演ずるが、踊り方は他地区の駒踊と大差はない。
 南部地方の一連の駒踊と同様に、放牧の野馬を捕獲する様を伝えた芸能であるが、盆の祖霊供養の色彩が強く、念仏踊とのかかわりをうかがわせるものがある。