加賀美流騎馬打毬
Kagami-ryu Kiba Dakyu
所在地 : 青森県八戸市 八戸市
種別 : その他
八戸騎馬打毬会
1972/03/15 県指定無形民俗文化財
加賀美流騎馬打毬は、騎馬武者が毬杖(まりづえ)で毬を奪い合い放り投げる、勇壮果敢な伝統行事です。八戸藩8代南部信真(のぶまさ)が、武芸奨励の目的で新羅(しんら)神社の祭典に奉納したのが始まりとされ、現在は、馬に乗らずに行う「徒打毬(かちだきゅう)」とともに、八戸三社大祭の中日(8月2日)に長者山新羅神社境内の桜の馬場で奉納されます。騎馬打毬は、全国では他に宮内庁と山形市だけでしか行われていません。