鳥屋部えんぶり

とやべえんぶり

Toyabe Enburi

団体名 : 鳥屋部えんぶり組

所在地 : 青森県階上町 鳥屋部 鳥屋部えんぶり保存館

種別 : ⽥植踊(三陸国際芸術祭過去出演団体)

三陸国際芸術祭出演 : 2019冬

国重要無形民俗文化財:昭和54年2月3日指定  創設:明治中頃
藩政時代から苗取りとして継承されてきましたが、明治の中頃八戸市松舘字細越のえんぶり組を師匠とし、「どうさいえんぶり」が習得されました。昭和29年頃から後継者難により中断されましたが、昭和51年に親方経験者や地元青年達が一致団結し、復活させ現在も継承されています。明治16年頃八戸地方のえんぶり行事に参加していることが記録されています。

The origin of the Toyabe Enburi is unknown, except for the oldest record telling it participated in an enburi event in Hachinohe region about 1883. Nowadays, it is defined as a kind of dousai enburi (fast enburi) and a descendant from Hosogoe Enburi in former Odate village.
After a period of inactivity due to the shortage of successors since around 1954, it was resumed by the avid masters and youngsters in 1976.