大平大神楽
おおたいだいかぐら
Ohtai Dai-Kagura
団体名 : 大平大神楽
所在地 : 青森県八戸市 大平新生活センター（八戸市南郷中野字大平）
種別 : シシ芸
三陸国際芸術祭出演 : 無
大神楽は、江戸時代に伊勢神宮の御師などが、各地で布教や悪魔祓いのために舞った神楽で、太神楽、大神楽、代神楽と称して現在全国各地で伝承されています。大きな赤い獅子頭が特徴です。
大平大神楽の詳細な由来は不明ですが、南部町（旧名川町）の五日市や助川の大神楽と極めて似ているといわれています。
毎年一月二日頃に地区内で春祈祷をするほか、南郷郷土芸能発表会などにも出演します。演目は大神楽の舞、幕、剣舞、念獅子を伝承しています。八戸市指定無形民俗文化財。
